FAQ


Q&A


 園内生活関連
幼保一体と聞きましたが、2歳児クラスは幼稚舎と保育園と一緒ですか?
基本的には別のクラス分けとなっています。
午前の活動は全園児で行ったり、年齢別であったり、幼稚舎も保育園も一緒になって活動することも多々あります。(年度により違いがあります)
縦割りクラスと聞きましたが、3歳児はその中でついていけるのでしょうか?
兄弟が少なくなってきた昨今、多様な関わりの中での生活の必然性を感じています。あえて3歳児と4歳児の混合のクラスで「ペア」という2〜3人のグループを土台にして、生活の仕方やルールを伝えあう機会にしています。初めての集団生活で何もわからない3歳児に、4歳児の子どもたちも「どう言ったら、わかってもらえるか」悩みながら、工夫しながら、体当たりしています。3歳児も、そんな年中児の姿を間近で見ていつの間にか、心が通い頼りの存在になります。保育者もその様子を見ながら援助したり、導いたりしています。保育者が伝えるより時間はかかると思いますが、確実に子ども同士の絆は強くなってきます。また、3、4歳児のペアに2歳児も加わり3学年のペアになることもあります。その場合は3歳児もお兄ちゃん、お姉ちゃんの立場になり、2歳児のお世話をしてくれます。(年度により違いがあります)
変わったクラスの名前もありますが、どうやって決めるのですか?
2020年度は「くわのみ組」と「ラズベリー組」と「すもも組」です。始業式後に子どもたちで相談して、まず共通のテーマを決めます。今年は、「果樹」に決まりました。そこで、クラスの単位に分かれて名前決めをします。これから始まる1年間の生活のスタートとして、みんなの意識を一つにするいい機会になります。色々な意見が出た中で、最後は多数決で決まります。自分たちで決めた名前に誇りを持ってスタートします。
イニシアチブってなぁに?
年長児は年度の初めに自分で選んで(パトロール、生きもの、連絡報告、給食など)イニシアチブ(奉仕活動)として行っています。当番とは違い、自主的、主体的に責任を持って1年間取り組みます。
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 入園関連
制服はありますか?
はい。登園・降園時が制服です。園にいる間は、体操着とジャージで過ごします。平成25年度より2歳児もおそろいの制服となりました。保育園1歳児は式典の時におそろいのスモッグを着用します。
バスの運行はありますか?また、どの地域までですか?
あります。2023年度は2台で2コースを運行しています。
・新所沢〜小手指〜藤沢〜入間市コース
・北入曽〜狭山市〜稲荷山コース
(年度によりコースは変更があります。2025年度をもって所沢市内へのバス運行を取りやめる予定となっております。ご了承ください。)
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 給食関連
給食は園内で作っているのですか?
はい。栄養士が献立をつくり、それに基づいて調理しています。魚、野菜を中心とした薄味の和食が基本です。食べ慣れることを目的に2週に1回、同じ献立になっています。畑で作った野菜を出すこともあります。「家で食べないものを食べられる」という家庭の声が多いです。
食器はどんなものを使っていますか?
陶器を使っています。割れてしまったときにはきちんと謝り、割れないようにどうしたら良いか話し合いをします。また、できるだけ箸を使い、お茶碗を手で持って食べるようにしています。
好き嫌いが多いのですが、給食で出たものを食べられるか心配です。
この時期の子どもたちは、食べず嫌いが多いと思います。お友達が食べているのを見て食べてみたり、保育者に「一口だけ」と言われながら、完食してしまうことも多いです。無理に食べさせず、食べられるように誘っていきます。
残した食材はどのように処理していますか?
基本的に残食はほとんど出ません。子どもたちが残さず食べられる献立を工夫しています。 調理過程で出た野菜くずや、たまに出る残食は機械を使い液肥にしています。その液肥を畑や花壇などで再活用します。
お弁当の日はあるのでしょうか?
はい。幼稚舎は月曜日がお弁当です。子どもたちはみんな、お母さんの手作りのお弁当を楽しみにしています。お友達同士で見せっこしながらワイワイ食べます。
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 野外活動関連
林ではどんなことをしますか?
毎週月曜日と金曜日に林にでかけて遊びます。間伐材を使った遊具での遊びのほか、生きもの探しや保全活動も行います。自然の中でたくさんのふしぎに出会い、子どもたち同士で遊びを発展させていきます。
また、隣接する畑や果樹園での収穫したり、栽培しているシイタケをその場で焼いて食べるなど、食育にも取り組んでいます。
真冬や真夏を除いて、可能な限り林へ出かけます。年3回程度、保護者も林に集まり一緒に活動をします。
年長児「夏」のひとりだちキャンプについては?
平成27年から令和3年までは、カヌーでの川下りを実施していました。
令和4年度より、富士山四合目から五合目の間を歩く「富士お中道ハイク」、「古民家宿泊」、「川あそび」のメニューを1泊2日で実施しています。 大自然の中で、自立、協力、共生などをテーマに普段の生活では経験できないダイナミックな活動を行ないます。
社会情勢や自然災害の影響により、例年通りの内容で実施できない場合もありますので、ご了承ください。
年長児「冬」のひとりだちキャンプについては?
令和4年度より、群馬県水上町藤原高原での1泊2日のスノーキャンプを実施しています。
卒園間近、仲間同士の絆が深まった3月に、雪遊びとスキーを思いっきり楽しみます。
社会情勢や自然災害の影響により、例年通りの内容で実施できない場合もありますので、ご了承ください。